元町三丁目ブログ

元町三丁目のイベントや店舗の情報をお伝えします。

イベント

こんにちは。元町三丁目スタッフです。


去る2013年7月23日(火)、
元町夜市 が開催されました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!



いつもはシックな すずらん街灯にも、赤い提灯が灯り、
お祭りの始まりを感じさせます~~

三丁目では、美味しい屋台や、楽しいゲームで大盛り上がりonpu2
楽しいイベントになりました。




毎年、大変たくさんの方が来られますが、今年もたっくさんの方にお越しいただきました。
また来年も、ぜひ足をお運び下さいねonpu2onpu2

イベント

こんにちは。元町三丁目スタッフです。
今年で三回目を迎えております「もとまち川柳コンテスト」

テーマ「家族」で公募いたしましたところ、
総数2,347作品ものご応募をいただきました。
ご応募頂きました皆様、本当にありがとうございました。

(応募は、平成25年6月9日(日)に終了しております)



審査の上、20作品を選考いたしました。
▽下記にて発表しております




●投票について

元町商店街にあります『あなたが選ぶ「もとまち川柳」20選』の
展示場所横に設置しております投票箱を設置しております。

投票用紙に、
お気に入りの作品番号1点 ・ 郵便番号 ・ 住所 ・ 氏名 ・ 年齢 ・ 職業 ・ 電話番号を明記の上、
投票箱に、ご投票願います。

投票数の多い順に、各賞を決定させていただきます。

※投票は、お一人様3回までとさせていただきます。


●川柳の賞&賞金

最優秀賞は賞金5万円(1名様)
優秀賞は賞金3万円(1名様)
入賞は賞金1万円(18名様)

※投票された方にもチャンスが!
投票に参加して頂いた方の中からも抽選で、
50名様に、「元町銘菓+もとずきんちゃん(小)」を、
プレゼントさせていただきます。


●投票期間

8月18日(日) 迄です。


●当選発表

直接ご本人に通知、及び神戸元町商店街にパネルにて展示


皆様のご投票お待ちいたしております。

イベント

こんにちは。元町三丁目スタッフです。
先日もお知らせしましたが、
今月のお楽しみは、何といっても 元町夜市 ですicon14icon14


この、2013年7月23日(火) 18:00~に、神戸 元町商店街で行われます、楽しい縁日、そして、神戸の夏祭りです。


▽詳しくは、こちらの画像でもご紹介しております!







「SUMMER FAIR 2013」ページでも、少しご紹介しております。
こちらも是非、ご覧下さい!

本当に楽しい、街のお祭りですonpu2
お誘い合わせの上、是非、皆様でご来場下さいね!

イベント

こんにちは。元町三丁目スタッフです。
夏の空気を感じるようになってきましたねicon01icon19


本日は、神戸 元町商店街で行われます、楽しい夏祭り
元町夜市 についてご紹介します。

開催期間は、
2013年7月23日(火) 18:00~


元町商店街の一番街から6丁目までを使って、屋台やライブ、ゲーム大会などが登場します。
元町三丁目では、縁日ゲーム楽しい出店を予定しております!


「SUMMER FAIR 2013」ページでも、少しご紹介しております。
こちらも是非、ご覧下さい!


毎年、大変たくさんの方が来られる、楽しい街の夏祭です。
ご家族や、お友達を誘って、是非、ご来場下さいねicon12icon12icon12
デートにもオススメですonpu2

元町の歴史を紡ぐ

味は変わらずとも、時代と共に進化する老舗菓子店 




本高砂屋 神戸元町本店 は、元町三丁目 海側の東側から3番目にあります。

きんつば(金鍔)をはじめとする和菓子と、エコルセなどの洋菓子の製造販売で、幅広い年齢層に人気のお店です。

明治10年に元町三丁目で創業された当時は、『紅花堂』という屋号でした。
当初は「瓦せんべい」の製造・販売を営まれていましたが、その後和菓子も始め、
明治17年に「高砂屋」、昭和20年には「本高砂屋」と店名を改めました。

お店には当時の名残の品々があります。






一番人気の商品「きんつば(金鍔)」は、寒天などで固めたつぶ餡に、
水で溶いた小麦粉を付けながら、一面ずつ焼く和菓子です。

本高砂屋さんのきんつばの箱には「元祖四角」という文字があります。
アイデアマンだった創業者の杉田太吉さんが明治30年に丸型の江戸きんつばを、
角型六方焼きに改良し、店頭で焼きながら売る「高砂きんつば」を考え出したのだそうです。

現在、店頭では日持ちがする「薄皮高砂金鍔」が発売されています。



きんつば は、「餡(あん)」にもこだわっているのですが・・・



実は、生地にも、大変なこだわりが。
きんつば用に作ったオリジナルブレンド「金鍔御明神」を使っているのです。
美味しさの秘訣は、こんなところにあるのでしょう。




元町本店の名物は、やはり 店頭で焼きあげるきんつばの実演でしょうか。
手早く焼き上げられていく様子には見とれてしまいます。






大正11年に、パピロ、昭和25年には、クリームパピロが発売されました。
これにより、百貨店へも出店するようになり、昭和28年には株式会社本高砂屋が設立されます。
昭和45年には、エコルセが登場しました。
エコルセは「木の皮」という意味のフランス菓子。
神戸元町店で販売されている神戸柄のパッケージも人気です。

季節限定のシリーズなども発売されていているのですが、
現在は「オレンジエコルセ」が登場しています。
※現在は取り扱っておりません


※現在は取り扱っておりません


※現在は取り扱っておりません

平成15年11月に元町本店の店舗が拡大。和菓子館と洋菓子館が新設されました。
洋菓子館奥にある、お菓子とお茶をいただく 喫茶コーナー も人気です。



やはり、高砂きんつばのセットが人気№1なのだそうです!




喫茶コーナーでも人気の「きんつばアンフィーユ」は、
サクサクのパイに、餡(あん)と、クリームを挟んだ新感覚のお菓子。
神戸マイスターの井上正蔵さん(和菓子)と、
「御影高杉」シェフとしても有名な高杉良和さん(洋菓子)による、作品です。
和菓子・洋菓子の両方を兼ね備えた本高砂屋さんならではの一品です!






和菓子・洋菓子のパッケージから、店頭のPOPに至るまで、
「一目で本高砂屋の物とわかる」という方もいるくらい、統一感があります。
この、風格と遊び心を感じさせるシリーズを手がけているのは、
幅広い分野(絵画やデザインをはじめ、彫刻や陶芸、建築や造園、書や篆刻など)で活躍されている、
芸術作家の綿貫宏介さんです。



※現在は取り扱っておりません


※現在は取り扱っておりません

店頭では、職人さんの作られた見事な菓子が飾られていました。
まるで飛んで来そうな「翡翠(かわせみ)」です。





お話をうかがうなかで、
「味は変わらずとも、形は時代に合わせて進化している」という言葉を聞かせていただきました。
新しい物を採り入れつつ、変わらない味を保ち続ける、本高砂屋さんらしい一言です。





また、元町三丁目のHOWTOとして、本高砂屋 神戸元町本店さんでは、長年親しまれているお菓子には、やはりお客様の思い思いの食べ方があり、お店にも多くの声が寄せられています。今回は、お客様の意見をもとに、エコルセのアレンジをご紹介します。







元町三丁目のスウィーツとして、本高砂屋 神戸元町本店さんの様々なスウィーツをご紹介しております。











SHOP DATA
本高砂屋 神戸元町本店
住所:神戸市中央区元町通3-2-11
電話番号:078-331-7367
FAX:078-331-7366
営業時間: 10:00~19:00(定休日:1月1日)
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元町の歴史を紡ぐ

真心のこもったサイフォン珈琲で過ごす一時     




珈琲館 たちばな は、元町三丁目 山側の東側から3番目にあります。




「珈琲の名門」という言葉の入った重厚感がある立派な看板が目を引きます。

オープンは、昭和40年。お店は1階席の他に、2階席もあります。
右側にもドアがあるのは、以前、直接 2階へ上がれるようになっていた名残なのだそう。





重厚な木造りのドアを開けると、左手にあるカウンターを抜けると、
奥に落ち着いた雰囲気の空間が用意されています。






珈琲についてのこだわりをおうかがいしました。





「気持ちは、外の看板に書いてあるんですよ」との事。
改めて見直してみると、
「サイフォンによる手造りコーヒーの味をおたのしみ下さい」という言葉がプレートになっています。
サイフォンを扱う姿からも、気持ちが感じられます。

サイフォンを使って、丁寧に淹れる珈琲。
美味しい珈琲を淹れるために、様々な工夫もされたりしているそうですが、
「一番意識しているのは、真心を込める事」と話されていました。



軽食メニューも有り、夏は、冷たい飲み物や、珈琲ゼリーも人気です。
珈琲ゼリーは、ゼリー用に淹れた珈琲で作るので美味しいと評判なのだとか。
珈琲に、ちょっとしたお菓子が付いてくるのも嬉しいサービスです。


お店の内装は、古き良き時代を想わせる雰囲気なのに、明るさも感じられます。
見回すと、細部まで手がこんだ造りになっているのに気付きました。



桜などの堅い木材で作られているそうなので、長く使われた物でも、傷が少なく美しい状態です。
塗りも、専門の方が丁寧に仕上げたマホガニー色に統一されています。



入口の脇にある席で使われているシャンデリアは、イタリア製なのだそうです。

「長く使っている間に部品が無くなると、取り寄せ等で大変だった」というお話ですが、
お手入れやクリーニングが行き届いているおかげでしょうか、
とても綺麗に保たれていて、光に照れされてキラキラと輝いていました。


1階から2階へ上がる階段も、カラーや細工に統一感があります。





2階は、窓側の明るいコーナーと、
奥まった落ち着きのあるコーナーとが用意されていました。
どちらも広々として気持ちがよい空間です。





椅子などの調度品も上品な造りです。





奥の空調カバーも無機質な物ではなく、内装と同様のカラーで目隠しされているなど、
お店の雰囲気を壊さないよう、細かな心づかいがされています。




内装はご紹介しきれないくらい素敵なポイントがあるのですが、
やはり社長をはじめとする、スタッフの皆さんのスマートさが印象に残ります。




スタッフさんたちがキビキビと働く姿は見ているだけでも気持ちがよく、
たくさんのお客様が来られるのも、納得のお店でした。




ゆっくりとサイフォン珈琲を楽しみたいお店です。


SHOP DATA
珈琲館 たちばな
住所:神戸市中央区元町通3-9-4
電話番号:078-392-0860
FAX:078-392-8058
営業時間:11:00~19:00(定休日:月・水曜日)
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