元町の歴史を紡ぐ
特集「パティスリーグレゴリー・コレ 神戸元町本店」【移転いたしました。】

パティスリーグレゴリー・コレ 神戸元町本店は、元町三丁目 のほぼ中程、海側にあります。
1998年、神戸元町にオープンした「パティスリーグレゴリー・コレ」
お店には、フランス人シェフパティシエの手による数々のガトー(お菓子)が並びます。
日本的アレンジのない「本物のフランス菓子」がいただける、人気のお店です。
入ってすぐには人気のプティガトー(ケーキ)が並ぶショーケースと、
焼き菓子のコーナーがあります。
こちらが人気No.1の「absolu(アブソリュ)」
ほろ苦いチョコレートの中で、まろやかなクレームブリュレとかりかりのヘーゼルナッツ生地が溶け合います。

大きなサイズでも販売されています。

こちらは、2013年キリクリームチーズコンクールで優勝作品「bijou(ビジュー)」
「Kiri(キリ)とアジアのフルーツのマリアージュ」がテーマです。
柚子、マンゴー、ココナッツ、フランボワーズがキリのクリームチーズと織りなすハーモニーが楽しめます。

店内の右手の奥には、カフェコーナーがあり、ケーキの他、
パルフェや、軽食などもいただけます。
中でも、元町本店のみで楽しめるランチは大人気。
パンやドリンクまで付いていて、近隣にもファンがたくさんいるそうです。
※ 2Fのサロンは予約制です

阪神淡路大震災で傷ついた神戸復興への情熱と「洋菓子の街 神戸」から本物のフランス菓子を発信したいというオーナーの強い想いが、当時若くしてニース ネグレスコホテルの総製菓長を務めながらも、アジアという新しいフィールドで自らの可能性を追求したいと考えていたひとりのフランス人パティシエと出会うことで実現の運びとなったのです。
そのパティシエこそ、店の名にもなった グレゴリー・コレ(GREGORY COLLET)なのです。
GREGORY COLLET

1964年1月23日フランス マイエンヌ生まれ。
インテリアデザイナーの父の元に生まれ、高校時代はサッカーに明け暮れたグレゴリーは18歳でCAP(職業適正証書)取得後、物を作る事への興味と大好きなショコラを扱うことができる製菓の世界へ・・・。
その後23歳でコートダジュールのホテルレストラン「ル・シャトー・エザ」に製菓長として就任。
2年後の25歳、ニースの名門ホテル「ホテル ネグレスコ」の総製菓長として迎えられます。
1992年にはパリで開催されたデザートフランス選手権大会のプロフェッショナル部門で優勝。
優勝作品は、マンゴーとパッションフルーツのムースにショコラをあわせた「LARME DE CHOCOLAT(チョコレートの涙)」。
ネグレスコ時代にはアメリカやフィリピン、日本でも「南仏ネグレスコフェア」に伴ってデザートを披露したり、パリの「ベルエコンセイユ」というプロ製菓学校でも講師を勤めました。
最新作のケーキはこちらです。
【神戸・元町本店 限定販売商品】
ミルフィーユ mille-feuille
ざっくりと焼き上げたバターたっぷりのパイ生地で、カスタードクリームをサンドしました。 のお楽しみメニューとなっておりますので、ご了承ください。

タルト ポムキャネル(tarte pomme cannelle)
アーモンドタルトにオレンジのシブーストをつめ、ミルクチョコレートでコーティング。
上にはほんのりシナモンをきかせたリンゴを飾りました。

マロン カシスmarron cassis
濃厚なマロンムースの中には、酸味のきいたカシスのコンフィが!
絶妙な組み合わせをお楽しみ下さい。

焼き菓子ギフト、ドゥミセック&サブレなど、
通信販売でお取り寄せが出来る商品もご用意されています。
<焼き菓子ギフトについて>

他にも、ショコラ、ブライダルギフト、アイスクリーム&シャーベット等も発送可能です。
<商品の一覧>
昔から、外国の味に親しんできた神戸の人たちの舌をもうならせる
本物のフランス菓子の数々。
元町三丁目を訪れた時は、ゆったりと寛げるカフェでお楽しみ下さい。
また、元町三丁目のスウィーツとして、パティスリーグレゴリー・コレ 神戸元町本店さんの様々なスウィーツをご紹介しております。





SHOP DATA
パティスリーグレゴリー・コレ 神戸元町本店 ※移転いたしました
住所:神戸市中央区元町通3-4-7
電話番号:078-326-7511
FAX:078-326-7531
HP:http://www.gregory-collet.com
営業時間:10:30~19:30(LO:19:00)
(定休日:水曜日)
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